CAE(Computer Aided Engineering)技術を用いて、製品/生産設備などの開発・研究を担当
解析プロセスやポストプロセスは社内で行うが、プリプロセスだけを外部委託したい。
事前に解析モデルの要件(部位ごとの要素分割数や属性情報)共有することで、適切に要素分割された解析モデルを作成することが可能です。
プリプロセスからポストプロセスまでを外部委託し解析結果だけを知りたい 。
定常業務となる解析業務を外部に委託することで社内リソースを有効に活用することが出来ます。
また、解析結果だけでなく一連の作業内容を手順書として受け取れば、効率よく解析手法を自社技術とすることが可能です。
数値解析といっても、離散化解析手法である有限要素法、有限体積法・有限差分法、境界要素法などや時間解析手法である陽解法、陰解法など多種多様な手法があります。
数値解析を行う上で基礎になる力学の基礎理論を学ぶことは、解析結果を検討する場合にも重要な知識となります。
最終目標は利用技術の取得です。初期の段階で、実務へ発展させていく手がかりとなる指針を受けることが、外部からのコンサルテーションになります。
資効果に最も影響を与えるのは、導入立ち上げ期間の長短でほぼ確定します。
初期の段階から、利用技術取得のため、知識にプラスして経験を積む必要もありますが、指針となるアドバイスを受けながらに実務へ発展させていくことで、立ち上げ期間を縮めて早くシステムを使いこなせる状態を実現します。
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